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経絡治療について

 経絡治療とは、東洋医学における治療法の一つで、はりやお灸を使って「経絡(気が流れる道)」「経穴(ツボ)」を刺激し、身体に流れる「気」の巡りをよくすることで、全身のバランスを整える治療です。症状の根本的な原因を取り除く「本治法」と、症状を緩和する「標治法」で、身体の機能を高めながら今ある症状を改善します。

 東洋医学では、この経絡に流れる「気」が体から漏れ出ていたり、うまく巡らずに滞ったりすることで様々な症状が出ると考えられています。

 「気」というと、スピリチュアルなオーラと勘違いしがちですが、現代医学に例えると自律神経などの働きに近いです。

 はりやお灸を使って皮膚や筋肉にある感覚受容器(ツボ)を刺激することで、脳や脊髄に信号が伝わります。それにより数値には表れにくい自律神経の働きや血流、 筋緊張などが改善され、原因不明と言われた不調にも効果が期待できます。

 

 当院が行う「日本はり医学会方式」の経絡治療は、「接触鍼(はりを皮膚に刺さない施術)」で行っていますので、はりが初めての方やお子さまにも痛くなく安心して施術を受けることができます。

 ぜひ一度、「気」の流れを整える当院の施術を受けて身体の変化を感じてみてください。

​自律神経が乱れると現れる症状

 自律神経が乱れると、全身のあらゆる部位に多様な症状が現れます。自律神経は全身の臓器や血管の働きを調整しているため、そのバランスが崩れると特定の場所だけでなく、体と心の両方に不調をきたすのが特徴です。 
主な症状は以下の通りです。

1. 全身に現れる主な身体症状 
 全身の倦怠感:十分に休んでも疲れが取れない、常に体がだるい。
 頭・顔周り:頭痛、めまい、立ちくらみ、耳鳴り、のぼせ。
 胸・喉: 動悸、息切れ、息苦しさ、喉や口の不快感(詰まった感じ)。
 消化器系:腹痛、下痢、便秘、胃もたれ、食欲不振。
 その他:手足の冷えやしびれ、慢性的な肩こり・腰痛、多汗、微熱、頻尿。 

2. 精神的な症状
 情緒不安:イライラ、不安感、焦り。
 意欲の低下:やる気が出ない、何事にも興味がわかない、憂うつ感。

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